「捨てる神あれば、拾う神あり」なんて言葉がありますが、私の不倫もそのような形で始まりました。

結婚8年、専業主婦の妻と幼稚園児の子が二人います。

休みの日には子供たちを公園に連れて行ったり、長期休暇には家族旅行も欠かしません。

週末には習い事の送迎を私がすることもありますし、良きマイホームパパを頑張っていますが、妻は「今時のパパは育児を手伝うのが当たり前」とばかりに全く私には関心なし。

「いつもありがとう」の一言もありません。

でも、私は毎日汗水たらして、嫌な上司や客にも頭を下げて仕事をし、家族を養っているのです。

妻は「専業主婦の仕事は大変」アピールするものの、しょっちゅうママ友とランチに出かけ、部屋は常に散らかり、食事もレトルトがしょっちゅう食卓に上ります。

「ちゃんと家事をしている専業主婦は大変だろうけど、お前はその部類ではない!」

と、声を大にして言いたい!

でも、言ったら大変なことになる・・・というわけで、何年もうちにイライラを秘めて生活していました。

でも、SNSで妻への愚痴を発散する方法を思いつきました。

誰に向けるわけでもなく、日々ぶちあたる妻へのイラだちをそのSNSに記していたところ、ある女性からアプローチされるようになりました。

虐げられている私が可哀想で放っておけない、と。

初めは挨拶から始まり、世間話、徐々にプライベートに近いやり取りをするようになり、しいては不倫に発展してしまいました。

まさかSNSに書き込んだ妻への愚痴が不倫のきっかけになるなんて思いもせず、運命の不思議を感じています。

ちなみに、不倫相手の女性は虐げられている私への同情から近付いてきたわけではないそうです。

私が載せていた愚痴は

「亭主が300円の社食なのに、お前はホテルで3000円のランチするんかい!」

「『子供たちとディズニー泊りで行くけど、あなたは行かないよね?仕事あるもんね。』って俺の存在価値どこだよ」

みたいな、悪口というよりは自虐ギャグみたいな愚痴です。

鬼嫁にしいたげられる可哀想なパパへの悲壮感が漂うと共に、面白そうな人だと思ってもらえたみたいです。

彼女とは月2回ほど会う関係です。

妻にバレたら大惨事が訪れること間違いないので、絶対のトップシークレットであらゆる記録は残さないようにしています。

SNSで出会ったのに、今はそのアカウントは閉めて新たなアカウントに変えました。

不倫のおかげで妻へのイラだちもスルーできるようになり、平和で楽しい日々を送っています。

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